ハートナー株式会社様は、企業や個人事業主が保有する売掛金をファクタリング会社が買取る「ファクタリング」サービスを提供されている会社です。TANE-beでは集客に特化したサービス型のコーポレートサイトを制作、及び名刺・パンフレットの制作に携わらせていただきました。

会社名の由来

会社名の由来は、

あなたの不安な「気持ち」に寄り添う「パートナー」であるという立ち位置と、
辛い「気持ち」をどうにかしたいという「気持ち」に寄り添う、一番の「味方・理解者」という立ち位置からハートナーという社名が名付けられました。

ご相談・ヒアリング

ハートナー様にヒアリングでお伺いしたことは、ファクタリング依頼のお客様は、会社が潰れるかもしれないと切羽詰まった状態がほとんどであるということ。
そして、そのような状況も関わらず、他社でも断られさらに切羽詰まった経営者が多数おられ、孤独に震えていらっしゃる経営者様にとっての一筋の光になりたいというのがハートナー様の強い想いとして持っておられました。

制作サイトの方向性

ハートナー様の想いや考え、特徴なども踏まえた上で、制作サイトの方向性としては、孤独に震える経営者を心から心配し、寄り添う姿勢を見せ、この会社なら助けてくれそうだと思ってもらえる部分を強調できるサイトの方向性をご提案しました。
他社サイト調査では、スピード対応や確実な対応を謳うサイトが多い中、優しさや寄り添いに特化したサイトの方向性が、ハートナー様の想いやお考えも踏まえるとベストであろうという考えからのご提案でした。

制作開始

ターゲット像とターゲット心情

ファクタリングサービスを利用したいお客様は、非常に切羽詰まっておられるので、審査が通りやすいところに申し込みたいと考えておられることが想像できます。
そのため、審査が通りやすく、お客様のために一生懸命にやってくれそうな会社を求めているであろうとう想定しました。
実際、ハートナー様からのヒアリングでも、月末に他社の契約が打ち切られ残り5日間で他のファクタリングサービスと契約し現金を調達しなければならないという状況が多いとのことでしたので、やはり、顧客は審査が通りやすく、柔軟に対応してくれる会社を好むようでした。

サイトデザインの方向性

ターゲット像とターゲット心情を考えた上で、

の3つのキーワードをもとにデザインの方向性を決定しました。
温かみがあり、助けてくれそうな寄り添うイメージのデザインにするために、
イラストを使用することで、優しさと安心感、分かりやすさを表現しました。
結果としてサイトの全体構造としては、集客サイトとしての構成を意識しつつ、寄り添いをイメージできる優しい印象のWebサイトのデザインに仕上がりました。

名刺・パンフレットについて

今回はWebサイトだけではなく、名刺やパンフレットまで含めてトータルブランディングにも対応しました。
名刺については、優しい印象を強調するために名刺の四隅を角丸にした印象に残る名刺を制作。
パンフレットについては、 Webサイトとデザインを合わせたA4の折りパンフレットを作成し、ハートナー様のイメージを強固なものにしました。

最後に

ハートナー様とは定期的な打ち合わせで密にやり取りし、信頼関係を築きながらトータルの制作を進めてきました。
ハートナー様には公開までたくさんのご協力を頂きましたこと、弊社一同深くお礼申し上げます。

引き続きこれからも宜しくお願いいたします！